日本酸化チタン工業会

日本酸化チタン工業会 会長
出井 俊治

会長あいさつ

世界のいろどりと豊かな暮らしを守り高めるため、日本酸化チタン工業会はサステナブルな業界活動を推進します

白色はあまた存在する色の基本、酸化チタンはその基本色である白色の顔料です。
20世紀初頭に工業化されて以降、100年以上が経過した今も、地球上でもっとも白い顔料として、塗料、インキ、プラスチック等、身の回りをカラフルに彩るための着色に膨大な量が使用されています。

当工業会は、この酸化チタンを製造する企業の集まりです。技術の発展とともに、酸化チタンの持つ独特の性質を生かすことで、白色顔料以外の電子部品、化粧品、触媒、などの機能性用途でも販売が増えており、我々の製品群は、目立たなくとも国民生活に必要不可欠な、非常に重要な原材料となっています。

同時に化学産業の宿命である、エネルギー消費や炭酸ガス排出の問題を抱えているのも事実です。当工業会としては、これまでも会員企業の生産構造改革やエネルギー変換等のGX活動を重ねており、今後も持続可能な社会への貢献に努めてゆく所存です。

これから100年後の世界に、カラフルないろどりと時代に求められる高い機能性を実現するために、酸化チタンおよびその関連製品群の開発・生産と供給を継続してまいります。